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よくある質問
- 耐用年数は何年ですか？
- およそ10～15年です。
日本ウィンドウフィルム工業会の指針は、施工後10年経ちましたら、貼り替えることをお勧めしております。
- 劣化するとどのような症状が出ますか？
- 表面のハードコート層（SRC）が白くなり、ひび割れる可能性があります。
また、ほとんど粘着力は低下しませんが、ポリエステル層（PET)は、10年以上経ちますと硬化する傾向があるので、伸び率が落ちていきます。
- ガラスカッターを使われても大丈夫ですか？
- ガラスカッターの使い方は、ガラスの表面にキズを付けてその部分を折って割ります。
サッシに入っている状態では折ることができないので無意味です。
防犯フィルムは窓ガラスの内側に貼りますので、ガラスカッターを使われてもキズがつくだけでガラスを割られる可能性はほぼありません。
- フィルムを貼った周りに隙間がありますが、その部分は防犯上大丈夫ですか？
- ガラスは隙間にそって割れることがありません。力が加わったところから放射線状に割れるので大丈夫です。
フィルムの周囲を空けているのは施工時に水抜きなどを簡単にするためです。また、ガラスのズレ等にも対応する為に通常、周辺部のクリアランスを2～3mmとっております。
- フィルムを貼ることで景観が悪くなったりしますか？
- フィルムは、可視光線透過率が50％以上あれば、ほぼ景観を損ないません。
部屋からの景観を損ねずに日差の眩しさやギラツキを和らげることが出来ます。
- 省エネフィルムは夏だけに効果があるのですか？
- 夏は日差しを和らげることで省エネ効果を生み出しますが、冬は暖房による熱が外に出て行くのを防ぎ、部屋の中を暖かく快適に保つのと同時に、暖房にかかるコストを削減できます。
- すりガラスや型板ガラスにも施工出来ますか？
- すりガラスにはることはあまりお勧めできません。加工された面に貼ると、透明になってしまうからです。すりガラスとしての効果を発揮することが出来ませんので、お勧めすることができません。
型板ガラスの場合はガラスを内外反転させるか型ガラス用フィルムを貼るといった方法がございます。
- 熱割れを起こすことはあるのですか？
- 普通の透明ガラス（フロートガラス）に施工する際は、熱割れの心配はほとんどありません。
しかし、ガラスの種類や周囲にある反射物などによって熱割れの可能性が高まることが有りますので、弊社のスタッフが、周囲の状態や施工をする窓ガラスについてしっかりと確認をした上で施工しますので、まずはお気軽にご相談ください。
その他、ご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください！
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